シャツスリーブだけじゃない!袖の形状で見分けるブラウスの種類

ブラウスの袖の形は種類がたくさんあります!

ブラウスと一言で言ってもその種類はさまざまです。カラーや柄、使われている素材に袖の長さまで、その購入にあたってはさまざまなポイントをチェックする必要があります。一方で、つい忘れがちなブラウスのチェックポイントに、袖の形があります。最も一般的なのは、ワイシャツや作業服などによく見られる袖山が低めなシャツスリーブデザインのアイテムです。なお、シャツスリーブタイプの場合平置きしたときに袖が身頃に対してほぼ垂直に位置し、腕を動かしやすいのが魅力です。ただ、それ以外にもさまざまな袖の形のブラウスがあります。特に、袖の形によってシルエットが変化し、人から見たときの印象が大きく変わります。自分の理想とする見え方をする袖の形のブラウスを選ぶのがおすすめです。

シャツスリーブ以外にはどんな袖がある?

一般的なシャツスリーブ以外にも、さまざまな袖の形のブラウスがあります。たとえば、肩や袖口にギャザーやタックを入れて膨らませるようなフォルムをしたものは、「パフスリーブ」と呼ばれます。また、より見る人の目を引く袖口がラッパのような形をしている「ベルスリーブ」なども、見たことがある人が多いのではないでしょうか。さらに、袖口にギャザーが入ったボリュームたっぷりなものは「バルーン袖」と、袖口が広く蝶の羽のように広がっているものは「バタフライスリーブ」と呼ばれます。特にバルーン袖とバタフライスリーブは、これひとつでフェミニンな雰囲気を演出できます。かわいらしいテイストが好きな人は、ぜひそちらのデザインのアイテムを選んでみてください。